SUNSET STYLE’S PICK UP!では、SUNSET LIVE2018出演アーティストの中から、PICK UPさせていただいたライブレポートをご紹介。
9/1の「Palmステージ」でライブを行ってくださった「RHYMESTER」をPICK UP!
RHYMESTER
1989年結成。宇多丸(Rap)、Mummy-D(Rap / Total Direction / Produce、作曲家としての名義は「Mr. Drunk」、また別参加ユニットに竹内朋康との「マボロシ」がある)、DJ JIN(DJ / Produce、別参加ユニットにDJ集合体「breakthrough」、インストゥルメンタルバンドCro-magnonとの「Cro-Magnon-Jin」がある)からなるヒップホップ・グループ。別名「キング・オブ・ステージ」。
活動初期の頃の日本にはまだ、ヒップホップ文化やラップが定着しておらず、日本語ラップのやり方はもちろん、日本人としてどのようなラップをすれば良いのかなど、試行錯誤を重ねて曲を作り、精力的なライブ活動によって道を開き、今日に至るまでの日本のヒップホップ・シーンを開拓牽引してきた。
今日ではグループとしての旺盛なリリース、ライブ活動の一方で、メンバーそれぞれがラジオパーソナリティ、役者としてなど、多方面で活躍している。
出典元:RHYMESTERオフィシャルサイトより
「RHYMESTER!!RHYMESTER!!RHYMESTER!!」
パフォーマンスが始まる前から、RHYMESTERを呼ぶ観客の声で、会場が揺れていました。
宇多丸「またまたSUNSET LIVEに帰って来ました。夏、終わりますね!」
「最後の夏がやってくるーーー!時刻は午後6時!」
の声で始まる「JIN – TRO」
会場後方まで手を挙げ、体を揺らすオーディエンス!
日本のHIPHOPの歴史を作り上げて来た、貫禄ある彼らのステージパフォーマンスは、観客のリアクションを見れば納得のもの。
DJ JINが「After 6」をスピン!
歓声とともに、会場はダンスタイムに突入。
踊って、飛んで、歌って。
オーディエンスの皆が混ざりあい、同じこのノリを感じ合う。
アップテンポな楽曲で、誰もがこのテンションに混ざり、笑顔になる
「福岡、さわげーーーー!!!」
数々のライブで研ぎ澄まされたトークタイムも、RHYMESTERのLIVEでは楽しみポイントの一つ。
お三方のやりとりに、会場は笑いに包まれる。
そしてもちろん、ライブのお約束。
みんな大好き「B-BOY イズム」は、今回もしっかり披露くださいました!
オールドスクール、これぞHIPHOPと言える名曲。
もはや歌詞カードは不要。
オーディエンス全員が口ずさみ、RHYMESTERと共に歌い、熱狂的な盛り上がりをみせる。
安定した素晴らしいライブパフォーマンスに、オーディエンスは手を掲げ、RHYMESTERに応えます。
最後は「サマー・アンセム」でRHYMESTERのPalmステージパフォーマンスは終了。
平成最後の夏は、お三方でしっかり終えることができそうです!
PalmステージでパフォーマンスくださったRHYMESTERのみなさん、最後まで素敵なステージをありがとうございました!
撮影:樋渡新一、日隈天明
取材:SUNSET STYLE 編集部
\SUNSET STYLE’S 2018 PICK UP!/
9月1日、2日の2日間に渡り、パフォーマンスくださったアーティストのみなさんをPICK UPして
ご紹介!
SUNSET STYLE上でも、SUNSET LIVE2018を楽しんでください!
PICK UPアーティストはこちら!