SUNSET STYLE’S PICK UP!では、SUNSET LIVE2017でライブアクトを行ってくださったアーティストの中から、PICK UPさせていただいたアーティストのライブレポートをご紹介。
9/3の「パフォーマンスステージ」でフリースタイルバトルを繰り広げてくださった「戦国MC BATTELE in SUNSET」をPICK UP!
戦極 MCBATTLE(センゴク エムシー バトル)は日本のHIPHOP MCBATTLEの大会である。 2007年度より前身となるイベント戦慄 MCBATTLEが開催されており、2012年1月よりリニューアルし戦極 MCBATTLEとなり現在に至る。 主催はMC正社員、HOSTMCは八文字・アスベスト。
出典元:戦国MCバトル公式サイト
去年2016年、初開催となった戦国MC BATTLE in SUNSET!去年はパフォーマンスステージにて開催。ものすごい人だかりで伝説を作りましたが、今年は去年をさらにさらに、上回る盛り上がりをみせた。
HIPHOPが好きな筆者としては、今回戦国MC BATTLEが2日間4回に渡りSUNSET LIVEで楽しめるなんて、、、
さすがSUNSET LIVE、わかってるー!
今回のレポートは、全4回に渡って繰り広げられたフリースタイルバトルの最終ステージをPICK UP!
今回の戦国MC BATTLE in SUNSETは、バトルを繰り広げてくれるアーティストも豪華。
これだけのメンツが揃ったスペシャル戦国MC BATTLE in SUNSET!会場が盛り上がらないはずがないでしょう!
チーム戦の決勝は
MC KJ & じょうチーム VS 呂布カルマ & サイプレス上野チーム
試合は8小節×4本
ビートはまさかのMr.マリックの入場曲
先行 呂布 & サイプレス上野チーム
後攻 MC KJ & じょうチーム
NAIKA MC「SUNSETーーー?」
観客「LーーーーIVE!!!!!」
で、DJとして2日間参加くださった、MACCKACHINがビートをスピン!
なんとも掴みづらいこのビート、じょうが上手にノる。自由で、印象に残るラップをじょうがかましたことにより、前代未聞!チームメイトであるMC KJがじょうを裏切り、呂布 & サイプレス上野チームにバトル中に参戦!なぜか仲間のじょうをディスる笑!
結果KJ & じょうチームが優勝(MC KJは結果チームに戻った)
その流れで、フリースタイルセッション。セッションの順番としては、
KOPERU、サイプレス上野、MC KJ、呂布カルマ、じょう(戸惑いながらのウイニングラップ)、TK da 黒ぶち、サイプレス上野、ロベルト吉野(上手!)、KEN THE 390、NAIKA MC(サイプレス上野とロベルト吉野のメジャーデビュー祝い)、サイプレス上野(メジャーデビューした想いをラップ)、崇勲、じょう、KOPERU、MC KJ、サイプレス上野。
熱くなるBATTELEを繰り広げてくれた戦国MCバトルメンバーのみなさん、お疲れ様でした。
そして、SUNSET LIVEの日本語ラップ枠を拡げ、常に福岡のラップシーンに多大な貢献をくれている「NOBOSE」のレイ氏、ビックリスペクト!
日本のHIPHOPムーヴメントは、これからさらに加速していくこと、間違いないだろう。
取材、編集:福田基広(SUNSET STYLE編集長)
撮影:梅木啓志
■DOBERMAN INFINITY
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