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【SUNSET STYLE’S 2018 PICK UP!】Awich

SUNSET STYLE’S PICK UP!では、SUNSET LIVE2018出演アーティストの中から、PICK UPさせていただいたライブレポートをご紹介。

9/1の「Palmステージ」でライブを行ってくださった「Awich」をPICK UP!

 

 

Profile

Awich
Awichは本名の漢字の直訳であるAsia Wish Childを略した造語。1986年、沖縄県那覇市生まれ。幼い頃は夜が怖く、沖縄のことや宇宙のこと、愛や恋に想像を巡らし、ずっと詞を書いていた。中1のときに日本語ラップを聴いてラップを書き始め、レンタルショップで出会った2パックでヒップホップに開眼。

小4から学び始めた基地内の英会話教室に通いつつ、海外のヒップホップから生きた英語を学ぶ。14歳のときに沖縄産ヒップホップのコンピレーションアルバム『Orion Beat』に客演で参加。2006年にEP『Inner Research』でデビュー。同時期にビジネスを学ぶため米国アトランタに渡る。サザンラップが隆盛を極めていた現地でストリートライフに身を置きながらファーストフルアルバム『Asia Wish Child』を制作し、2007年にリリース。翌年、アメリカ人の男性と結婚し、長女を出産。3年後、インディアナポリス大学で起業学とマーケティング学の博士号を取得。家族で日本に戻り暮らすことを決めていた矢先、夫が銃殺されるという悲惨な事件に直面する。その後、娘と共に沖縄に帰郷。

永遠に続くような自問自答の末に、本当に生きることや愛すること、本当に赦すことを見出し、本格的な音楽活動を再開。同時に、自らのエッセンス(心髄)である故郷・沖縄の役に立とうと制作会社「CIPHER CITY」を設立。

映像や番組の制作、舞台演出、ファッションイベント企画など幅広く手掛け、2017年、自ら脚本・監督を務めた短編映画「aimer」がアムステルダム「ニュールネッサンス映画祭」でベスト・ファンタジー部門にノミネートされ受賞。

2017年8月、Chaki Zuluの全面プロデュースによる10年ぶりのフルアルバム『8』(読み:エイト)をリリースし、ウチナーグチ(沖縄語)と英語、日本語を自在に組み合わせた歌詞と奥深い歌声で神秘的な世界を表現。人が発する波動、自然がもたらすエネルギーと交わりながら、そこにフェミニンをプラスし、唯一無二の音楽を創作し続けている。

出典元:Awichオフィシャルサイトより

 

 

ライブレポート

 

MCが「雨なんか関係ない!思わせてくれるアーティスト、Awich!!!」と会場を沸かせて登場したAwich。
観客は大きな歓声をあげました!

 

2曲目は「Boss Run Dem」

AKANE、福岡のアーティストkojoeとコラボしたこの曲は男女問わず人気のある曲。
次第に会場も、彼女と一緒に盛り上がります。

 

 

女性独特の美しいボイスで聞かせる「Come Again」

 

「みんなの声を聴きたいです!!」の彼女のMCで盛り上がりを見せた「Move Way」

沖縄出身のラッパーで知られている彼女は歌唱力も抜群。

ステージに集まる観客は若者が多く、曲の途中で入るコール&レスポンスは最高にかっこいい。

 

自身のエピソードを語り、歌い出した「Ashes」

心に響くこの曲は会場一体を自分のものとし、息を飲むステージパフォーマンスでした。

 

PalmステージでパフォーマンスをしてくださったAwichさん、素敵なライブをありがとうございました!

 

撮影:梅木啓志

取材:SUNSET STYLE 編集部

 

 

\SUNSET STYLE’S 2018 PICK UP!/

9月1日、2日の2日間に渡り、パフォーマンスくださったアーティストのみなさんをPICK UPしてご紹介!
SUNSET STYLE上でも、SUNSET LIVE2018を楽しんでください!

PICK UPアーティストはこちら

>> https://sunsetstyle.jp/tag/sunsetstyles_2018pickup

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